Shinob | 画家:柳田しのぶ | 作品集
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おぼろヒヨコとそのママン

こんにちは、Shinobです。いよいよ本格的な冬がやってきましたね。我が家の水道は一昨日から午後のみの営業となりました。午前は管が凍ってしまっていて水が出ないんです。冬の寒さを身をもって感じています。

一軒家に越してから暖房器具に頼らない生活をしているんですけど、意外と何とかやっていけてます。水は一昨日からですけど、これも意外と何とかなります。

最近は「我ただ足ることを知る」という言葉を身近に感じています。

さて、2017年はどんな年にしていこうかと考えたところ、やっぱり「筑波山」を描くことしか出てきません。2016年にも筑波山スケッチは行っていましたが、今年もとにかくあの山を見て見て見続けます。そして今度は、出てきたものをキャンバスにおさめようと思います。

今の時点では鉛筆のスケッチしかないので、これはまたの機会に。今回は、前回アップしたニワトリの制作過程を画像で紹介します。タイトルは「おぼろヒヨコとそのママン」です。おぼろヒヨコは、つくばスローマーケットの時だけ制作するキャラクターでしたけど、酉年なので出てきてもらいました。おぼろヒヨコ3羽は私と兄弟の数です。なのでママンは私の母です。

制作手順は以下の通りです。①鉛筆、水性ペン→②消しゴムかけ→③ペイントソフトで色ぬり、仕上げ

①画用紙に鉛筆で下書きをしてペンでメインの線を描きます。右下のヒヨコの顔が大幅に変わってますね。

②鉛筆の線を消しゴムで消して、ペンの線だけにします。

③ここからはペイントソフトです。ArtStudioというアプリを使いました。色は不透明インクのペンで塗ったような効果にしました。背景も同色で塗っています。なので画用紙のデコボコは無くなりました。巣のところだけ画用紙の質感を残しました。

文字をタイプして出来上がり。これは前回にアップした画像と同じものです。

制作時間は2時間でした。ArtStudioは年に1回、新年の干支の動物を描くために使っているだけなのでなかなか上達しませんけど、長く使っていこうと思っています。サル→トリまでできたのであと10年で十二支コンプリートですね。10年…気長くお付き合いくださいね。

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