スクール
こんにちは、Shinobです。日々暖かくなる中、うちに友人を呼んでBBQしたり、後輩の二人展を見に行ったりと外で活動することが増えてきました。外にいても寒くないっていいですね。
先日のBBQでは、ヨーロピアンスクールつくばのミッシェルさんたちと色々話をしました。昼間は庭でバーベキューしながら、夜は家の中に入ってコタツを囲んで話しました。ミッシェルさんが目指しているのはキッズアート、子供にもっと身近にアートに触れ合ってもらうことだそうです。感受性を育てる、というのも近いと思います。小さい時だからこそ、感じられるものを大切にしてもらいたいと思いますし、大人になってもその感覚を覚えていてほしいと思います。そんな人が増えたらいいなと思い、私も去年から不定期ですがスクールの講師をしています。
主にデッサンですが、私の十八番の牛乳パックを使った紙作りワークショップもします。どちらにも共通するのはプロセスがあることですね。行程があることを学ぶのも、ものつくりの基本だと思います。その一つ一つを楽しんでやってもらうことが私の子どもたちに向けてのワークショップの基本です。
ヨーロピアンスクールは、とても独創的なスクールなので、全てが手作り手探りで、まだまだこれから成長していくのだろうと思います。そこにたずさわることができてとても嬉しいです。
何より、ミッシェルさんをはじめ、絵描きの仲間、アートの活動をしている仲間ができたことが嬉しいです。もともと作品制作は孤独な作業ですが、同じく活動をしている人がいるのは本当に励みになるのだと感じる今日この頃です。
写真は本文とはまったく関係ありませんが、先日東京に行った時にみつけた梅の花です。春のお裾分けです。今はもっと咲いているでしょうね。