記憶ほり
こんにちは、Shinobです。気づけば4月です。暖かくもなりますね。桜も咲きますね。楽しみです。
先週は群馬に帰省していました。群馬の実家からできることをしました。
①妙義山へ自転車で行く
家から妙義山までは18キロくらいですが、大半が坂道です。でも車もほとんど来ないのでじっくり登ることができました。小学生の時、林間学校で来た時のことを思い出しました。②富岡製糸場までジョギングで行く
製糸場までは10キロくらいです。高校への通学路を走りました。懐かしい場所があったり、全く変わってしまった場所があったり走っていても飽きませんでした。帰りは雨が降って来たので上信電鉄に乗って最寄駅まで帰りました。上信電鉄も20年ぶりくらいに乗りました。座席シートスプリング強めです。 ③カッパピアの跡地を確認
カッパピアは群馬の高崎、観音山にあった遊園地です。子供の時は、親によく連れていってもらいました。そこはもう閉園して久しいのですが、その場所が公園になったと聞いたので行って来ました。芝生が敷かれて、少し遊具があって、でも遊園地の面影はどこにもありませんでした。そして、思ったより狭い敷地だっだことに気づきました。
①②も③も自分の記憶を掘っているようでした。記憶は変わらなくても感覚は変わっているのだということを感じました。
実家でも記憶掘りをします。主に昔の作品の虫干しや空気通しです。そこで面白いものを発見しました。16年前の今日に描いたデッサンです。裸体を描いてほしいという依頼で40号の油彩を制作した時の下絵です。16年前ですけど、筆跡タッチが変わらないんだなと気づきました。
変わっていくもの、変わらないものどちらも大切にしていきたいと思います。