Shinob | 画家:柳田しのぶ | 作品集
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ひさしぶりのワークショップ

こんにちは、Shinobです。今日は春の嵐ですね。天気予報で雨のち晴れとなっていましたが、本当でした。雨は朝のうちだけで日が出てきてとても強い風です。これから暖かくなるぞ〜と空が言っているようです。

さて今回は3/9、10の2日間つくばセンターで開催されたイベント「ふるさとつくばゆいまつり」の中の私のワークショップについてレポートします。イベントは2日間10:00-16:00で飲食店やワークショップ店が数多くありました。私は「えかき屋」の名前でワークショップを行いました。このイベントでは今回が2回目の出店です。看板前のトレーにはいっているのが手作りの紙です。紙はは小さいものから100円、500円、1000円と3種のサイズを持っていきました。2日分と持っていった紙は、なんと初日の13:00までには終わってしまい、その夜急遽紙作りをしました。大変でしたが嬉しい悲鳴でした。たくさんの子供たちが色とりどりの作品を描いていきました。虹を描く子が多かったのが面白かったです。それでも描き方は同じではないことも見ていて面白いです。

今回からチューブの絵の具ではなく固形絵の具にしたので、私が色を作る手間が減った分、子どもたちとコミュニケーションをとる時間が増えて、筆の持ち方や色の塗り方について教えることができました。浅草個展の際の作品も持っていったところ「あれみたいに描きたい」と店に来てくれた大人の方もたくさんいて嬉しかったです。上の写真は2日目のもので、右上にはまだ乾ききってない紙を乾かしていました。乾いたら看板前のトレーに移動してました。紙のサイズは500円のもののみです。2日目はなんとか16:00まで活動ができました。

今回の反省点は、紙の準備の少なさですね。1日目お店に来てくれたのに描けなかった人の残念そうな表情が忘れられません。たくさんの方に絵を描いてもらうためにも、次回からは想定より多めに準備します!

次のワークショップイベントは5月のつくばスローマーケットです。それまでにたくさんの紙を作ります。

途中ヨーロピアンスクールで紙作りワークショップも考えています。その情報はまた今度。

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