Shinob | 画家:柳田しのぶ | 作品集
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Affordable Art Fair(AAF)に向けて

こんにちは、Shinobです。暑い寒いの連続で私自身は寒暖差アレルギー発症中ですが、庭の畑のキュウリとミニトマトは順調に育っています。あと一週間くらいでキュウリは最初の収穫ができそうです。

昨日の日曜日、affordable art fairの出展を取りまとめてくだっているタイコさんとお会いしました。AAFまでに準備しておくものから心構えまで色々なことを教えていただきました。海外でのアートイベントは初めてなので私も身が引き締まります。

作品を準備するのはもちろんのこと、アーティスト略歴を付けた簡単な作品集、展示用フレームの手配、作品にかかる関税に対しての書類などなど調べながら進める物事が満載です。これも経験!とへばらずにやっていきます。

持っていく作品についてもアドバイスがありました。「メインとして描いている石の作品は持っていく作品全体の1/3に抑え、2/3は会場であるメルボルンを意識した作品を制作するといい」とのことでした。AAF開催時の陽気やメルボルンの風土、文化、歴史も取り入れると受け入れられやすいそうです。2/3は難しいかもしれませんが何点かこれから制作します。

作品を見た人に「家に置きたい」と思ってもらうこと、つまり「買い手」を意識した作品制作は初めてです。思えば絵を売ることを意識して描いたことは今までありませんでした。絵の中に作品としての表現を留めることばかり意識していて、自分の作品がどうみられているのかを考えていませんでした。この「どうみられているのか」という視点はとても新鮮です。一点からではなく、多角的に見る視点を持ったとき自分の作品がどう変わるのか興味があります。まずは自分が「家に置きたい」と思えるか(自分が他人でShinobの作品を見たときに家に置きたいと思うのかってことです)を考えて作品を準備してみます。

言いたいことに文章力が追いつかずヘンテコな文章になってしまいすみません。

とにかく今、絵描きとしてのステップアップのチャンスが来ているのは間違いありません。このチャンス、しっかり掴んで次へ向かえるようにしっかり生きます。

Shinob | 画家:柳田しのぶ | 作品集