水彩の作品
こんにちはShinobです。
日曜日に富岡製糸場に行きました。
お盆休みの真っ只中だったので、たくさんの人がいました。
でも去年入れた場所が修復中で入れない箇所があったので残念でした。世界遺産に登録されるとその保存や状態の維持も大切なことなんですね。
さて、今日は水彩の作品を数点紹介します。私がメインで使う画材は油彩なんですが、時々水彩も使います。油彩と水彩では描き方が違うので慣れるまでしばらくかかります。でも乗ってくると水彩は止まらなくなります。油絵と比べると作品が早く仕上がりますから。
上の作品は、どちらもフランスのカルナックのスケッチです。これは透明水彩という重ね塗りがあまりできない絵の具を使っているので、色を塗るときは一気に仕上げます。水彩は油彩に比べて短期決戦!なので大変スリルがあります。ちなみに色は、3原色をまぜて作っています。色を作る作業は実験をしているみたいで好きです。
今年の9月にこの石の列の場所、カルナックへまた作品作りに行ってきます。
たくさん見て、感じて、スケッチして新しい作品の構想をねってきます。