紙づくり
こんにちは、Shinobです。冬来たり、という陽気ですね。乾燥していますが、今日紹介する「コレ」にはいい季節になりました。
さて今回は何か。「紙」です。毎年、つくばスローマーケットで使っている手作りの紙、あれ毎年秋冬にかけて作っているんです。関東の冬は雨も少なく乾燥しているので、一晩乾かすと、翌日には完成です。
今日はその作業の様子を少し紹介します。 使用するのは、牛乳パックのような紙パックです。パッケージと内側のフィルムを剥がして乾燥させたものを準備。
ふやけた紙を細かく千切ってミキサーにかけます。だいたいこれで紙パック20枚分。この後木綿の敷いてある網に流して水を切ります。
水を切った状態です。今回は、ここまで。本当はミキサーした状態から、紙づくり作業に入れるのですが、時間がありませんでした…。そんな時は、上のように塊にして乾燥させます。この状態にしておくといつでも簡単に紙がつくれるんです。
写真だと分かりづらいですが、実は最初の写真から最後の写真までの行程に3-4日かかってます。作っている紙の量が多いので^^ということで、今回は塊までです。次回までには、紙になっていると思います。
紙5-6枚だったら、2-3時間で作れると思います。今度、時間を作って紙すきワークショップの回、しますね。