スケッチいろいろ
こんにちは、Shinobです。新居にも徐々に慣れてきて「帰る」という感覚になってきました。といってもまだ前に住んでいた場所の方が「帰る」感覚強いですけどね。もう入れない場所だと思うと、少し寂しいです。
先週、用事で群馬の実家に数日帰ってきました。実家には古いスケッチがたくさんあります。今回はその中から2003年の作品を紹介します。2003年の8月にフランスへ行った時のスケッチです。この頃からもう石ばかりです。
カルナックのメネック巨石群です。 石が四角く並んでいる場所です。森の中にあります。ケルマリオ巨石群とケレスカン巨石群の間にあります。 メネックとケレスカンの間は、少し民家があります。 巨石群からは少し離れた場所にあるドルメンです。ドルメンというのは石をテーブル状に積み上げた建造物です。中はトンネルになっていて入れます。 「林檎の木の下で」のモチーフになった場所です。メネック巨石群の始まりの場所です。この林檎は小ぶりで酸っぱいです。
これみんな過去のスケッチなんですが、見るとすぐ描いた時のことを思い出します。これも記憶の一つなんですね。これまでの記憶、これから残る記憶、大事にしていきたいです。