感じるもの
こんにちは、Shinobです。最近、寒さに身体が慣れてきた気がします。でも単に服での温度調節がうまくなったのかもしれません。日中は外より寒い今の家の部屋にいると、あらためて太陽の偉大さを感じます。日の光って本当にあたたかいですね。
さて、今回のタイトルですけど、歩くときと走るときに感じる景色って違うな、ということです。もちろん車や自転車に乗っているときも違うんですけど、「歩く」「走る」というとても近い動きでも感じるものは違うな、と最近気づきました。歩いているときは、特に感じるのは匂いです。歩いているとたくさんの匂いに遭遇します。どこかの家からのカレーの匂い、犬の匂い、猫の匂い、川の匂い、草の匂い、アスファルトの匂い、排気ガスの匂い、視覚より訴えてくる嗅覚にびっくりしました。嗅覚を色で表現したらどうなるかな、なんて新しい作品の構想も組み立てています。逆に走っていると嗅覚より視覚が上位に立つ気がします。どんどん変わる風景の中でを走り抜けると、まるで自分が絵の中に入ったような錯覚さえ覚えます。筑波山に近づくときに特に感じます。あの山はとても力強い山です。描ききれるかわかりませんけど、来年の2017年はほとんどの時間を筑波山にかけて描こうと思ってます。
つまり何を言いたいかというと、歩いても走ってもたくさんの「新しい」を発見できるということです。知識を得るのに本やネットもいいですけど、実物の力にはやっぱり負けます。これからもたくさんの刺激を受けていこうと思います。
話は変わって、昨日の日曜日はハウスウォーミングパーティでした。引っ越し祝いにBBQセットをもらいました。そしてその日のうちに別の方からBBQセットが届き、昨日のうちに2組のBBQセットが揃うというプチ奇跡がありました。冬のBBQもいいかもしれませんね。写真は他にもらった祝いの品でリースです。草木の匂いがしました。家のドアにかけました。